白石島に伝わる伝統行事、そして国指定重要無形民俗文化財「白石踊」の鑑賞と体験ができるツアーです。
一つの口説き(音頭)で数種類の方の踊り。
夕日をバックにした幻想的な風景。
長い歴史の中で連綿と伝えられてきた白石踊を存分にお楽しみ下さい。
衣装を着けて踊るのはこのツアーだけです!!

白石踊鑑賞&体験ツアー(7月16日・日帰り)
7月16日(土)日帰り
旅行代金:お一人¥7,000
集合場所:笠岡港(住吉乗り場)
集合時間:15時00分
募集定員:70名

今年は、ガイドさんと一緒にまわってくれる開龍寺散策もツアーに含まれます!
弘法大師が37日間修業を行った寺とされており、神島八十八カ所巡礼で結願の寺となります。
この機会に是非、ガイドさんと共に新たな発見をしてみてください。
スケジュール(予定)
15:00 笠岡港発(チャーター船)
15:30 白石島港着
希望者は到着後、ボランティアガイドさんと共に、開龍寺散策へ。
(散策ご希望ない方は自由時間。)
17:30頃からお食事
18:20頃〜20時40迄 白石踊鑑賞&白石踊体験(希望者による)
21:00頃 白石島港発
21:30 笠岡港着(港にて解散)
【特記事項】
1.笠岡港(住吉乗り場)には無料の駐車場があります。
2.旅行代金は当日受付にてお支払いください。
【申込先】
井笠観光株式会社
電話: 0120-23-1805
【お問合せ先】
笠岡市観光協会
電話:0865-62-6622

【白石踊って?】
白石島には、白石踊という特有の盆踊りがあります。
同時にいくつもの型の踊りが、謡い手と太鼓を中心として輪をなして広がるという他に類をみない形式を持った、とても優美な踊りです。
白石踊のいくつもの型は、島の人が島で育って行くにつれ、年齢に応じて伝承されていくものです。
島で生きた時間そのものが白石踊と言う事ができましょう。
単に色んな型を覚えて踊るという事だけでなく、島で生きた時間そのものが白石踊である、そのような、とても素敵な踊りなのです。
白石踊の起源、源平水島の合戦の霊を鎮めるために始まったという説もありますが、盆踊りとしての成立はより近世になると思われます。
1976年には国の無形文化財に指定されています。