「海と島」というと、どうしても夏のイメージがあります。しかし、日頃の喧噪を離れてのんびりと過ごすには、案外オフシーズンの島も良いもの。週末限定の隠れ家的ゲストハウスにたまっている本を数冊持ち込んで、読書三昧も一興です。
今回は笠岡諸島の大飛島にある、ゲストハウスのご紹介です。
金曜日の最終便で飛島に渡る。
笠岡港住吉乗り場から飛島・六島方面への最終便は16時40分発。大飛島洲港には17時20分に到着です。料金は片道1,000円です。予約の際に到着時間を伝えておけば、港まで迎えに来てももらえます(要事前連絡)。
宿泊するのはゲストハウスですから、大小タオルや洗面用具などは必須です。また、夜をゆっくり楽しむためのアルコールなども持参可です。
到着、そして夕食
港から車で5分弱。到着すると、お月様が宿の看板の向こうに見えていました。
チェックインを済ませ、お部屋へ案内してもらい、まずはお風呂、そして夕食です。今回は1泊2食でお願いしましたので、夕食は準備していただきましたが、もちろん食材持参も可能です。予約などの際に遠慮なく宿の方にご相談下さい。
食事は宿の女将さん手作りの飛島周辺で獲れるものを中心としたヘルシーなものでした。
食後はワインでも飲みながら、読書三昧
今回のお部屋は、ベッドタイプ。大きな窓ガラスから瀬戸内海を一望できます。また、その窓から朝陽が上る様子も見ることができます。
読書用には伊東潤氏の「天下人の茶」と週刊ダイアモンドのリゾートホテル特集を持参。
ベッドに横になって、気がつくと眠っていました。
朝陽とともに目覚め...
朝陽とともに目覚め、朝食後、のんびりとコーヒーを飲みながら全ての本を読了。
笠岡への帰りの便は10時40分発。こちらも港まで送っていただきました。宿を後にする前に、女将さんとご主人の記念写真を。
オフシーズンの島も本当に良いですよ。
今回宿泊した笠岡諸島大飛島のカフェ&ゲストハウス「イルドール」のホームページは以下からどうぞ。
また、Facebookページもありますよ→Ile d’or cafe&guesthouse