あそびばみーつけた~六島 ~

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あそびば六島アイキャッチ
 
笠岡市内の遊び場をリレー形式で紹介!
 
今回の紹介者はこども六島観光大使の三宅幹助(みやけかんすけ)さん。
 
幹助さんは六島(むしま)に住むただひとりの小学生(2023年9月現在)。
「こども六島観光大使」として、日々六島の観光振興に貢献してくれているんですよ。
(Instagram → @kodomokankoutaisi)
そんな、六島をよく知る幹助さんの案内で六島を散策してきました。
 
六島は笠岡市にある岡山県最南端の島。
瀬戸内の穏やかな気候と自然が魅力の島で、現在40名ほどの島民の方が生活されています。
毎年1月~2月頃には、島のシンボルの灯台付近にたくさんのスイセンの花が咲き、
シーズン中は観光客で賑わいます。
 
IMG_2997
 
六島へは笠岡港旅客船ターミナル「みなと・こばなし」(通称:住吉港)から旅客船に乗って約1時間。
船賃は片道 大人:1280円 こども640円 
本日は 笠岡港8:50発 → 六島(前浦港)9:50着の船に乗ります。
住吉港の券売機で今回は往復チケットを買いました。
 
※六島への船は行き・帰り共に1日4便ずつしかないので事前に出発時間を確認しておくのがおススメ。
※島内には自動販売機、常時開いている商店が無いので、飲み物・食べ物を必要に応じて準備していこう。
 
六島①
 
六島には港がふたつあるので、降りる港を間違えないよう、入港の時間が近くなってきたら
船内アナウンスを聞き逃さないよう注意しておきましょう。
今回は「前浦港」で船を降ります。
六島③
 
前浦港からまずは六島灯台を目指します。
灯台へは港沿いの道から「灯台へ」の看板を頼りに路地から徐々に山道へと進んでいきます。
 
六島②
 
港から灯台へ歩いていく山道の途中に地元の方の手づくりのアスレチックのある「あそびば」があるので
寄り道して遊んでいきいましょう☆
あそびばは前浦港から徒歩10分程のところにあります。
 
六島④
 
木を利用したブランコや、ぶら下がって遊べる遊具など、自由に使ってOK。
※二人乗りなどは危ないのでやめておきましょう。
 
六島⑤
 
灯台付近から景色を楽しんだら、来た道を戻って港方面へ。
ここまで坂道が多いので意外と体力を使いました。。。
灯台前でお弁当を食べたりするのも良いですが、本日は六島で唯一の宿泊施設「ゲストハウス島小屋」で
お昼ご飯タイム&小休憩。。。
前浦港から灯台とは逆方向に海沿いの道から、小高い丘の住宅のあるエリアの路地に進みます。
 
港から徒歩10分程で島小屋に到着!
 
六島⑥
 
「ゲストハウス島小屋」でお昼を食べたい方は、前日までに電話予約をしておきましょう。
食事のメニューは日替わり。「魚が食べたい」など、聞ける範囲でリクエストも聞いてくれるそうなので、
予約の際にお店の方に相談してみてください。飲み物のみオーダーの休憩も可とのこと。
 
ゲストハウス島小屋
〒714-0038 岡山県笠岡市六島7572
TEL 090-3377-6328
 
ゆっくり休んでお腹もいっぱいになったら、来た道を少しもどって打越(うちごし)の浜へ。
浜辺を散策してみよう!
 
六島⑦
 
打越の浜で遊ぶのは干潮のタイミングがおススメだそう。
本日はやや満潮気味の時間だったのですが、充分に浜で遊ぶことができました!
 
一年を通して比較的風がおだやかで、過ごしやすい打越の浜。
波打ち際には色のきれいなシーグラスや小さい貝がらがいっぱい落ちていました。
おみやげに持ち帰って、ビンに入れて飾ったり、工作につかったりしても楽しいですね。
 
充分遊んだら、そろそろ帰りの時間。また前浦港まで歩きます。
本日は 六島(前浦港)14:20発 → 笠岡港15:15着の船に乗って帰ります。
 
前浦港前には待合所(基本無人)があります。室内にはエアコンがあり、必要に応じて使ってOK。
ただし!室内に他に人がいないとき、出発の際には必ずスイッチはオフにして出ましょう。
 
また、待合所には旅人が島を出る際に思い出をつづる「六島ノート」が置いてあります。
ノートに書かれたコメントには、代々、島の子どもが返事を書いてくれるという素敵な習慣があります。
書かれたコメントや返事を見返しているとつい笑みがこぼれますよ(^^)
コメントを書くと後日、幹助さんが返事をくれるかも。
船の時間までノートを眺めているのも楽しいですね。
 
六島⑧
 
さて、船が来たようです。今日はゆっくり六島を満喫することができました。
あー楽しかった!
 
皆さんもぜひ六島に遊びに行ってみてくださいね!!

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