笠岡市内の遊び場をリレー形式で紹介!
今回の紹介者は陶山みんなが輝くまちづくり協議会 副会長の西江律子さん。
笠岡市北西部に位置する陶山(すやま)地区の神之峰(こうのみね)をご紹介いただきました。
子どもでも登りやすく、山のふもとの陶山小学校の児童たちも新入生歓迎登山などで
山頂を訪れるなど、陶山の人々にもお馴染みの場所。
また、山頂から笠岡周辺を一望できる絶景は必見です!
地域の方が日々整備してくれているので、山道はきれいで歩きやすくなっています。
山頂までの登山のルートは複数あり、難易度に合わせてコースを選べるのも嬉しいところ。
どのコースでも半日あれば充分登って帰って来れるので、日帰り登山にピッタリです。
今回は11月に取材に訪れたときの様子をご紹介します。
まちづくり協議会が作成した登山コースをまとめたガイドマップがこちらからダウンロードできますので
参考にしてみてください。
陶山の公民館の駐車スペースは誰でも利用可とのことですので、公民館のかたがいらっしゃる場合は
一声かけておくと安心です。
山頂からすぐの下側にある駐車スペースも自由に利用できます。
そこから徒歩3分ほど坂道を上ると、もう山頂に到着します。
陶山小学校側から登る道も整備されているので、幼稚園児くらいの未就学児の足でも登ることができます。
秋から冬のシーズンには、途中の登山道にたくさんドングリが落ちているので、
拾いながら行くと楽しそうです。
山頂も大師堂を中心に、広場のように過ごしやすく整備されていました。
また、地図をつくるときの基準となる「三角点」があり、
これを見るのを目的に神之峰を訪れるかたもいるんだとか。
広場の西側に設置されたシルバーのケースの中には登山者が思い出をつづるノートが入っています。
自分で思い出を書き込んだり、知らない誰かの楽しかった神之峰の思い出の
記録を見ていると、「わかるー」と気持ちを共有できたように感じて楽しいです(^^)
つい深呼吸がしたくなるほど気持ちの良い神之峰山頂。
毎年元旦には、初日の出スポットとして、ご来光を拝むために山頂にやってくるかたも多いそうです。
春には絶景をバックに桜が咲くのでお花見にもおススメの場所。
四季を通じて楽しめる神之峰。ぜひ一度登ってみてくださいね。