陸地部
遍照寺多宝塔
岡山県下最古の多宝塔。
慶長11年(1606)建立の県下最古の多宝塔で、県内に4棟ある多宝塔の中で最古のもので、国の重要文化財に指定されています。遍照寺は駅前の土地区画整理事業により西の浜に移転されましたが、この多宝塔だけは笠岡の中心地の「いちょう公園」に今もなお静かに佇んでいます。隣にそびえる枝垂れイチョウは紅葉の時期を迎えると見事な黄金色に染まり、多宝塔とともに独特な景観を形成します。
枝垂れイチョウ
樹高約25m、推定樹齢400年の巨木。多宝塔と並んでそびえ立つ大きなイチョウの木は、慶長11年(1606年)の多宝塔建立の際、植えられたといわれます。
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概要
住所 | 〒714-0088 岡山県笠岡市中央町16 |
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アクセス | JR笠岡駅から徒歩2分 |